家庭用脱毛器を使う際の注意点を教えて!
この記事で注意点をまとめるから是非読んでね。
始めての脱毛は心配なことが多いと思います
- やけどの心配
- 肌トラブルの心配
- 副作用ってあるの?
- 注意点とかあるの?
サロンやクリニックに通えば注意点に関して説明を受けますが、家庭用脱毛器を使って個人で脱毛を始める方は注意点が気になると思います。
今回は僕の脱毛経験とエステ経験者である妻の知識から、脱毛をする時の注意点についてまとめました。
これから家庭用脱毛を始める方、自宅で脱毛をしているけど注意点が気になる方の参考になればと思います。
最初に簡単にまとめるよ。
- 黒い部分への照射
- 血行が良くなる行為
- 肌への刺激
- 予防接種や薬の服用
- 保湿が大切
詳細についてこれから説明していきます。
【脱毛の注意事項】色の黒い部分への照射
- ホクロ
- 黒色の斑点部分
- タトゥー
など、他の箇所と比べて色の黒い部分へのレーザー照射は危険です。
脱毛は黒色のものに反応する光を照射することによって、毛(黒色のメラニン)を伝わり毛根に熱ダメージを与えることで弱った毛が抜けていきます。
「毛」に反応するのではなく「黒色のもの」に反応するため、ホクロやタトゥーなど黒い部分に当ててしまうとレーザーを過剰に吸収し、皮膚を傷める危険があるので要注意です!
ホクロなどがある場合は白いシールを貼って保護しよう!
また、肌の色によっては脱毛器を安全に使用出来ないことがあります。
以下の画像を参考にして下さい。
白~ライトブラウンまでが使用出来る肌の色になります。
使用出来る肌の色基準
家庭用脱毛機トリアの取扱説明書より
サロンやクリニックには肌の色が黒い方でも脱毛が可能な脱毛機があるので、肌の色が心配な方はサロンやクリニックでご確認下さい。
【脱毛前後の注意事項】血行を良くする行為
血行が良くなると体温が上がり、脱毛した部分が痒くなったり、赤みや炎症がひどくなってしまう場合があります。
なので脱毛前後に血行をよくする行為は控えましょう!
肌の弱い人は特に気をつけようね。
激しい運動
ランニングや筋トレ、スポーツなど激しい運動は血行がよくなるので注意です。
また、運動する環境や汗などから雑菌が繁殖しやすい状態になっているので、炎症の原因になる恐れがあります。
脱毛直後は肌バリア機能が弱っているので特に注意が必要です。
お酒・アルコール
お酒を飲むと血行が良くなるので、運動と同じく痒みや赤みが出る可能性があります。
飲む量にもよりますが、脱毛の前後12時間(半日)はお酒を控えた方が良いです。
入浴
入浴も血行が良くなり体温が上がってしまうので控えましょう。
普段から熱いお風呂に入っている方は特に気をつけましょう。
また、お風呂に入るタイミングにもよりますが、浴槽には雑菌が潜んでいる可能性があります。
家族で一番最後のお風呂は特に注意
なので入浴はやめて、なるべくシャワーで済ませたほうが良いです。
シャワーの温度もなるべくぬるいほうが安心です。
身体を洗う時もゴシゴシこすらずに優しく手のひらで洗うようにしましょう。
マッサージ
マッサージも血行が良くなるので避けましょう。肌への刺激にもなります。
【脱毛前後の注意事項】肌への刺激
脱毛を行うと肌が熱ダメージを受けているので、とてもデリケートな状態になっています。
そんな状態で肌へ刺激を与えてしまうと、痒みが出てしまったり赤みがひどくなるので気をつけましょう!
日焼け
特に危険とも言われているのが日焼けです。
日焼けは紫外線により肌へダメージを受けるので、皮膚には多くのメラニンが含まれている状態になります。
その場所へ黒色のメラニンに反応するレーザーを当ててしまうと火傷をしてしまったりシミやソバカスの原因になる可能性もあります。
夏の脱毛は特に注意が必要だよ。
日焼けは脱毛前後で要注意です!!
カミソリによる深ぞり・毛抜き
カミソリで毛を剃ると肌へ刺激を与えてしまいます。
深剃りをすると肌を傷つけてしまうので、脱毛直前に毛を剃る方は要注意です。
電気シェイバーなど、肌を傷つけない剃り方をしましょう。
毛抜きなんてもちろんNGです。
脱毛前に毛を抜くと脱毛効果が得られないし、脱毛後に毛を抜くと肌へのダメージになるので、脱毛期間中は毛抜きはしないほうがよいです。
肌をこする行為
脱毛後には肌をこする行為を避けましょう。
お風呂でゴシゴシ身体を洗ったり、痒いところを掻いたりするのはやめましょう。
痒みが生じた時は冷やすなどして、肌へのダメージを与えないようにするとよいです。
【脱毛時前後の注意事項】医療関係
予防接種
予防接種を受けると微熱や発疹など副作用が出ることがあります。
脱毛によって肌がデリケートな状態になるので、その状態で予防接種をすると痒みや赤み、最悪の場合体調への影響もあります。
本当に要注意です!(経験談)
脱毛の前後2週間は予防接種を避けた方がよいと言われていますが、詳しくは医師へ相談して安全に脱毛を行いましょう。
薬の服用
薬の服用も副作用の可能性があります。
サロンやクリニックでは薬の服用について聞かれます。
薬を服用している方は、病院やクリニックで安全を確認してから脱毛を開始しましょう。
脱毛をする時に切なこと
脱毛時は痛みを抑えるため、冷やしながら行うと良いです。
脱毛を行うと熱で刺激された肌は軽い炎症をおこし、乾燥しています。
肌トラブルを防ぐためにも保湿はしっかり行いましょう。
脱毛時の注意事項まとめ
最後に注意事項についておさらいです。
色の黒い部分への照射
血行を良くする行為
- 激しい運動
- お酒・アルコール
- 入浴
- マッサージ
肌への刺激
- 日焼け※要注意!
- カミソリによる深剃りや毛抜き
- 肌をこする行為
医療関係
- 予防接種
- 薬の服用
肌を守るために大切なこと
- 冷やす
- 保湿
脱毛器の取扱説明書に書いてある注意事項もしっかり読もうね。
家庭用脱毛を始める方で肌トラブルが心配な方は、まずは弱い強度で照射して反応を見ながら強度を上げていくと良いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この記事が参考になれば幸いです。
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