こんにちは。
ヒゲが生えてくるとついつい毛抜きで抜きたくなりますよね。
- 剃ると青髭が気になる
- 毎日髭剃りめんどくさい
- 少しでもキレイに見られたい
こんな思いでヒゲを抜いている人も多いと思います。
実際に僕も7年くらい毛抜き使ってました。
でも毛抜きで髭を抜いてもまた生えてくるし、「口周りがブツブツして逆に気持ち悪い」と言われることもあります。
この記事では「ヒゲを抜くリスク」とそれでもどうしても毛を抜きたい人の為に「負担を減らすヒゲの抜き方」について紹介します。
ヒゲを毛抜きで抜くのは良くない理由
ヒゲを毛抜きで抜くと
- 痛い
- 時間がかかる
- 抜いてもまた生えてくる
と大変ですが、それだけでなく肌トラブルのリスクもあります。
ヒゲを毛抜きで抜くリスク
- 毛嚢炎(もうのうえん)
- 埋没毛(まいぼつもう)
- 肌が炎症・傷つく
- 色素沈着
毛抜きのリスク①毛嚢炎(もうのうえん)
毛嚢炎は抜いた毛穴のところに細菌が繁殖してニキビのようなブツブツが出てくる症状です。
見た目を気にして毛抜きをしているのに、炎症を起こすことでそれ以上に見た目が悪くなってしまう可能性があります。
毛抜きのリスク②埋没毛(まいぼつもう)
埋没毛は皮膚の中に毛が埋まってしまう現象のことです。
毛を抜くことによって皮膚が傷つき、かさぶたや角質肥厚が出来て毛穴が塞がれることで毛が表面に出てこられずに埋もれてしまいます。
僕は毛抜き時代に何回も埋没毛が出来たことあります。
埋もれた毛を毛抜きやピンセットなどで取りだそうとすると、出血など肌を傷つけてしまうので厄介な症状です。
毛抜きのリスク③肌が炎症・傷付く
ヒゲって根強いですよね。そんな根強いヒゲを抜くと出血するなど肌を傷めてしまいます。近くのヒゲを何本も抜くことでヒリヒリして炎症を起こします。
毛嚢炎と合わせてヒリヒリブツブツしていると見た目が汚く見えてしまいます。
実際に友達から「ヒゲ抜き過ぎで逆にキモい」って言われたことあります。
分かる人には「ヒゲ抜いていること」がバレて恥ずかしいです。
毛抜きのリスク④色素沈着
毛を抜くことで肌にダメージが与えられますが、肌は刺激を受けると肌を守ろうとしてメラニンが分泌されます。
メラニン色素の影響で肌が黒くなってしまう恐れがあるので、肌への刺激は避けましょう。
それでもヒゲを抜きたい時は【負担を減らすヒゲの抜き方】
絶対におすすめはしませんが、それでも「どうしても抜きたい!」と思う人はいますよね。
実際僕も悪いと分かっていても癖になって抜いていました。
もし、どうしてもヒゲを抜きたい方はこの2点を意識してください。
- 清潔な状態で毛抜きを行う
- なるべくダメージを与えない
具体的には以下の手順になります。
- 顔や手がキレイな状態
- 毛抜き自体も消毒しておく
- 顔を温めた状態で行う
(毛穴を広げた状態) - なるべく根元から抜く
※肌を傷つけないように注意 - 毛の流れに沿って抜く
- 抜いた後は冷やす(炎症を抑える)
- 冷やした後は直ぐに保湿
- その後も清潔に保つ
毛抜きも”抜きやすい物”を選ぼうね
ヒゲを抜くのを卒業するには
ヒゲを抜き続けても肌に悪いので、いつかは抜くのをやめるようにしたいです。
ヒゲを抜くのを止めるには
- 剃る
- ヒゲを受け入れる
(ヒゲが似合うようになる) - 脱毛する
このどれかになります。
剃るのは毎日大変で、剃ることによって肌を傷つける恐れがあります。
ヒゲを受け入れて似合うようになるのが一番良いかと思いますが、そもそもヒゲを受け入れられないから抜いているところもありますもんね。
僕は「ヒゲ絶対に合わないのでやめて」と言われています。
一番のおすすめは脱毛ですが、脱毛にはお金がかかります。
しかし脱毛がヒゲのコンプレックスを解消してくれる一番の方法です。
しかも1度脱毛してしまえば、その後の処理はとても楽です。
個人的には脱毛がおすすめです。
ヒゲに悩んでいる方、毎日毛の処理が大変な方は、まずは脱毛貯金を始めてみてはいかがでしょうか?
そしてお金が貯まったら脱毛開始です。
この記事のまとめ
最後にまとめです。
- ヒゲを抜くには肌トラブルなどのリスクがある
- それでもヒゲを抜きたい場合は「清潔」「刺激しない」に気をつける
- ヒゲを抜くことを卒業するには脱毛がおすすめ
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この記事がお役に立てれば幸いです。
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