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間違った洗顔は肌トラブルの原因!?正しい洗顔方法を紹介

正しい洗顔方法

「泡をしっかり立てずに洗顔している」
「洗顔は力を入れてゴシゴシ洗っている」

こんな洗顔方法をしている方は要注意です!

間違った洗顔は肌トラブルの原因になることがあるので、早めに正しい洗顔方法を身に付けておきましょう。

この記事では現役美容部員が間違った洗顔のリスクと正しい洗顔方法について紹介します。

嫁様!よろしくお願いします。

美容部員の妻

洗顔・スキンケアを教えている私に任せてください。

洗顔の目的は肌を清潔に保つことです。

つまり「顔に付いている汚れを落とすこと」が出来れば良いのです。

必要以上の行為は肌への負担になるだけなので今すぐ気をつけましょう!

間違った洗顔とリスク

間違った洗顔

ニキビや黒ずみなどの肌トラブルを防ぐためにも顔の汚れを落とすことはとても大切ですが、間違った洗顔を行うと肌ダメージのリスクになります。

肌を擦る
⇒肌への摩擦・ダメージになる

洗いすぎる
⇒乾燥の原因になる

肌が刺激を受けるとシミが出来やすくなります。

乾燥肌になるとバリア機能が低下し刺激を受けやすくなるので、乾燥はお肌の天敵です。

乾燥肌の影響

乾燥と刺激はお肌に悪いから気をつけようね。

やりがちな間違った洗顔方法

よくやりがちな間違った洗顔方法について紹介していくよ。

間違った洗顔方法

  1. 熱いお湯で洗う
  2. 力を入れてゴシゴシ洗う
  3. 泡をしっかり立てない
  4. 時間をかけて洗う
  5. 1日に洗う回数が多い

熱いお湯で洗う

熱いお湯で顔を洗うと必要な皮脂まで落としてしまいます。

皮脂を取り過ぎることで肌の乾燥につながり、肌のバリア機能が乱れてしまい、トラブルの原因となる恐れがあります。

人肌程度のぬるま湯で洗うようにしましょう。

力を入れてゴシゴシ洗う

顔を擦ることで肌ダメージに繋がります。

強くゴシゴシするとそれだけ肌へダメージを与えているようなものです。

また、洗いすぎも必要以上に皮脂を取ってしまいまうので要注意です!

知らないとついつい力入れちゃうから気をつけてね。

泡をしっかり立てない

泡が少ないと、手で顔を擦りながら洗うようになってしまいます。

手で顔を擦ることで摩擦が生じてしまい、肌へのダメージに繋がります。

また、泡を作らないと毛穴の汚れが落ちにくくなるので、しっかり作ることが大切です。

泡立てネットを使うと簡単に泡立てることが出来るからおすすめだよ。

洗顔ネットは百均でも買えるので準備しておきましょう。

時間をかけて洗う

汚れをしっかり落としたいからといって長時間洗顔料を付けたままは良くありません。

時間をかけて洗うことで肌への刺激になり、必要な皮脂まで落としてしまうので、1分くらいを目安にして洗いましょう。

何回も洗う

1日に何回も顔を洗うのも乾燥の原因になるので良くありません。

乾燥しすぎると和らげるために皮脂が増えてしまう可能性もあります。

肌質にもよりますが洗顔は朝と夜の2回で十分です。

乾燥肌の人なら朝は軽めの洗顔でOKだよ。

正しい洗顔方法・手順

先ほどの間違った洗顔をしないように気をつけて正しい洗顔を覚えましょう。

正しい洗顔方法

  1. まずは手を洗う
  2. ぬるま湯で予洗いする
  3. 洗顔料を泡立てる
  4. 皮脂の多いところから洗う
    (皮脂腺が無いところはサッとでOK)
  5. 泡を転がすように優しく洗う※約1分
  6. ぬるま湯で洗顔料をしっかり落とす

洗顔が終わったら

  1. キレイなタオルで優しく拭く
  2. すぐに保湿する

まずは手を洗う

手にも汚れや雑菌が付いているので洗顔する前に洗い落としましょう。

手が汚れていることで泡立ちも悪くしていまいます。

ぬるま湯で予洗いする

顔に付いている汚れを軽く落とすためにぬるま湯で予洗いします。

人肌くらいの温度で流そうね。熱すぎはダメだよ。

洗顔料を泡立てる

レモンくらいの大きさになるように泡立てます。

このとき泡立てネットを使うと簡単に作れて便利です。

泡が小さいと手と顔を擦ってしまう恐れがあるからしっかり作ろう。

皮脂の多いところから洗う

余分な油はしっかり落としたいし、油が少ないところから洗ってしまうとその部分が乾燥しやすくなるので、油の多いところから順番に洗っていきましょう。

人にもよりますが「額」「鼻」「顎」の3か所が皮脂が多いところになります。

最初に頬をしっかり洗っている人いるから気をつけて~。油っぽいところからだよ。

逆に「目」や「唇」には皮脂腺が無いので最後に軽くサッとで大丈夫です。

皮脂が無いところをしっかり洗っても乾燥に繋がってしまうので気をつけましょう。

泡を転がすように優しく洗う

顔と手が擦れてしまうと肌へのダメージになります。

摩擦が起きないように泡を転がすイメージで優しく洗いましょう。

時間は1分くらいで大丈夫です。時間をかけすぎると乾燥に繋がるので気をつけましょう。

ぬるま湯でしっかり泡を落とす

洗顔料(泡)が残らないようにしっかり流しましょう。

髪の毛の生え際は泡が残りやすいので特に注意です。

泡の流し忘れが原因でニキビになる人もいるよ。

キレイなタオルで優しく拭く

洗顔が終わったらキレイなタオルで顔をポン・ポンと優しく拭きます。

この時に力を入れて拭いてしまうと摩擦が生じてしまうので気をつけましょう。

すぐに保湿

洗顔後は肌が乾燥しやすいので少しでも早く保湿をすることが大切です。

乾燥はお肌の天敵なので、顔を拭いたらすぐに保湿する癖をつけておきましょう。

最初は大変だと思うけど、慣れてしまえば当たり前になってくるから頑張ろう。

おすすめの洗顔料

洗顔料に大切なものは「肌のバリア機能を守りながら汚れを落とすこと」です。

必要な水分・皮脂まで取ってしまったり肌に合わない洗顔を使うことで、肌トラブルを起こしてしまう可能性があります。

おすすめの洗顔料は肌質によって変わってくるので、自分にあった物を使うようにしましょう。

洗顔料の選び方

  • 敏感肌の人⇒低刺激性のもの
  • 乾燥肌の人⇒保湿効果の高いもの
  • オイリー肌の人⇒洗浄力の高いもの

タイプに合った洗顔剤をいくつか紹介するね。

【オイリー肌以外】
フィルナチュラント エクスバリア トリートメント ウォッシングクリーム

  • うるおいで有名なヒアルロン酸の5倍の保湿力をもつ「サクラン」配合だから、うるおいをしっかり守りながらバリア膜も整える。
  • つっぱらないのにさっぱり!泡切れも良い。

【敏感肌・乾燥肌】
キュレル 泡洗顔料

  • 抗炎症作用の成分があるので肌荒れを防ぎ穏やかに洗える。
  • 肌の必須うるおい成分のセラミドをしっかりと守りながら洗える。
  • ポンプタイプだから泡立てが楽。

【オイリー肌】
メンズビオレ 泡タイプ洗顔

  • 殺菌成分・抗炎症作用配合で肌を清潔に保ち、さっぱり洗えて気持ちいい。
  • ニキビ予防にも良い。
  • ポンプタイプだから泡立てが楽。

【敏感肌以外】
スイサイ(suisai)クリームソープ

  • さっぱりした洗い上がりなのに保湿力が高い。
  • 乳酸菌由来の保湿成分、クレイ成分配合。
  • クレイ成分は汚れ吸着力があっておすすめ。

正しい洗顔方法まとめ

間違った洗顔を続けると肌トラブルの原因になる可能性があるので、正しい洗顔方法をしっかり身に付けましょう。

洗顔は顔に付いている汚れを落として清潔に保つのが目的なのでやりすぎに注意です。

  • 肌に刺激を与えない
  • 乾燥に繋がることはしない

最後にもう一度正しい手順のおさらいするね。

正しい洗顔方法

  1. まずは手を洗う
  2. ぬるま湯で予洗いする
  3. 洗顔料を泡立てる
  4. 皮脂の多いところから洗う
    (皮脂腺が無いところはサッとでOK)
  5. 泡を転がすように優しく洗う※約1分
  6. ぬるま湯で洗顔料をしっかり落とす

洗顔が終わったら

  1. キレイなタオルで優しく拭く
  2. すぐに保湿する

しっかり覚えて習慣づけしましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
この記事がお役に立てれば幸いです。

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